松橋です。
コロッケができるまでの過程を互いに体験して、皆様に伝えていくことを目的にこのブログを綴っております。
いつもは、コロッケをつくる側の福島さんが畑に足を運び、体験してきましたが、今回は農家である松橋が、コロッケづくりを体験してきました!

b0369753_11342926.jpg


気合十分でじゃがいもを洗っているところです!
どんな大きさ・形であれば作業しやすいかが分かりました。
そして、ひとつひとつ、芽をかいていきます。
(収穫したてのまだ芽が出ていない頃はこの作業がありません。)

b0369753_11343546.jpg

それを一定のサイズに切り、スチーマーで蒸していきます!

b0369753_11343317.jpg


玉ねぎ。どこまで細かく切るか、福島さんがチェックしています。

b0369753_11343930.jpg



肉は、いくつかの部位を茹でたあと、水に浮かせた油を除去します。

b0369753_11343882.jpg


火を通してから機械を使って挽き肉にしています。

b0369753_11344505.jpg


そして、玉ねぎと一緒に炒めていきます。


b0369753_11344413.jpg


そうこうしているうちに、じゃがいもが蒸しあがり、丁寧に皮を洗って芽かきをしたじゃがいもを皮ごとミンチしていきます。
これはじゃがいもが冷める前のスピード勝負です。

b0369753_11344512.jpg


そして、炒めた玉ねぎ、挽き肉とじゃがいもを合わせて暖かいうちに手で混ぜていきます。
このとき、心の中で食べる人のことを思い浮かべて「美味しくな~れ」と念じながら混ぜるのが代々受け継がれる伝統だそうです。
これが重要なポイントで、口論等になり気分がすっきりしない時は敢えてこの役を交代したこともあるのだとか。
フクシマのコロッケは、つくりてのこうした気持ちも入っているんだなとしみじみ感じました。
そして、なかなかの重労働で疲れます(笑)

b0369753_11344982.jpg


予め調味料は入れてありますが、最終的に味をチェックして生地の完成です。
じゃがいもは収穫してからの時間の経過で糖度が変わるので、調味料の量は季節ごとに変えているようです。

生地はすぐには揚げずに冷蔵庫で寝かして冷やします。

体験はここで終わりでしたが、今回は、予め冷やして型どってあった生地で、コロッケを揚げる作業もやらせていただきました。

b0369753_11345473.jpg


畑にじゃがいもを植えてから、これでようやくコロッケの完成です。

何気無く食べている色々なものに、そこに至るまでのストーリーや時間の流れがあるのだと改めて感じましたし、それを皆様にお伝えして、より一層コロッケを美味しく召し上がっていただくお手伝いができたら幸いです^^

そして、来月にはまた新たな年のじゃがいもや玉ねぎの栽培が始まります!


[PR]
by road-to-croquette | 2017-03-19 10:55 | コロッケづくり