初めてのじゃがいも定植体験にワクワク。

こんにちは、福島です。

まずは自分自身現場の事、松橋さんの想い、考え、深いところまで知りたい!という想いから
現場へ突入!
役割分担しながら作業させてもらいました。その様子に関しては松橋さんの記事をどうぞご覧ください。
この記事では福島が体験した感想を中心に簡単にまとめます。

b0369753_21332293.jpg
さて、当日は晴れた日を選び予定を合わせ畑へ。Kトラで本気モードの後輩を目にし緊張が高まりました(^_^;)
なんというか、畑や田んぼというのはド素人の自分が入ってはいけない聖域のように感じるもので恐れ多くも思います。
それにしても道具やマシン、何もかも新鮮なのでワクワク。
まずは土をおこし、溝をつくる松橋さん。
管理機というマシンらしいのですが、深さを調節しながら土をガホガホおこして進んでいきます。興奮しますね。
ここは以前アスパラを栽培していた畑。連作では障害や病気が起こりやすかったり、土壌の状態も好ましくないため別の作物を植えるなど様々な工夫をされています。
土壌医検定の資格を獲得し土づくりマスターにもなられた松橋さん。pfメーターなども活用しながらより良く美味しい野菜作りに精をだされています。

b0369753_21423687.jpg

種いもを見るのも実は初めて。種いもにもサイズがありカットの仕方もそれぞれ農家さんの考えで違いがあるようです。
仕入れた種いもの段ボールを開けて思い出したのは、学生時代じゃがいもをかなりしばらく放置していた時の事(^_^;)
不思議だなーと思うのは普段食べるあのじゃがいもを土に植えるとまたじゃがいもが複数になって出てくるという当たり前の事。
写真はカットしたものですが、約50キロ程広大な大地の真ん中でひたすらサクサクやっておりました。この間に松橋さんは溝をつくりその上に有機肥料をまいていきました。この後土をかけつつ(じゃがいもが直に肥料に触れぬよう)種いもを置いていきます。
片手に10キロ程入れたバケツをたがえて腰をかがめると、一ついもを置くのもなかなかハードなもの。マジでこれやるのか、とほんの少し心の中で思いましたよ。。
一定間隔でおいていくのですが、バランスを保つのもやっとのヨレヨレ状態。。…しかし弱音は吐かんぞ!!と渾身のやせ我慢で額に大量の汗を浮かべて頑張りました。
これは最初から5キロくらいで始めたら良かったんじゃないかと振り返っているのですが、松橋さんのお母さんは慣れた腰つき、華麗なるステップですいすい進んでいかれていたのでやはり単に修練が足りないだけなんだなと反省。「明日筋肉痛なるかもよ~」と嬉しそうなお母さん、案の定めっちゃ背中と腰、腕に来ました!!

やり終えた後の達成感もまたをかし。
思ったのは、最初のじゃがいものカットの仕方は大丈夫だっただろうか、
じゃがいもの置く間隔は果たしてあれで良かっただろうか、土のかけ方、心の持ち方は…という事。同時に上手く育ってほしいという想いと美味しく豊作になってね!という祈り。先日松橋さんから芽が出てきたとのご報告と今年は良さそうとの所感を頂き安堵したところですが、できる限り現場に出向いて僕も見守りたい気持ちでおります。
もう一つやりながら考えていたのが
このじゃがいもが最終的にコロッケになる事を考えるか否か、食べる人の笑顔や食卓までイメージするか否かで
作業の質や「作業」という概念そのものも変わってくるのではないか、という事。そういうわけで、「心の持ち方」という表現もしました。
「美味しくなーれ」「元気に育ってね」という祈りや愛情はじゃがいもに伝わっているでしょうか、そういうワクワクもあります。これらは普段松橋さんも考えていらっしゃるようで私はとても嬉しいです。

お客様の反応や笑顔を現場にいる生産者さんに伝える事はとても大切にしたい役割、その逆も然りでお客様にも生産者さんの想い、考え、努力されている部分、どんな方なのかもお伝えしたいと日頃思っています。なぜかというと、生産者さんにお客様が美味しいと喜んでいた様子などをお伝えすると心からの笑顔で喜ばれるからで、それを受ける自分がまた最高の喜びになるからです。農薬や化学肥料に頼らずにできた農作物、産地、農家さんの人柄や取組に関心を示すお客様が増えているのも嬉しく思います。
この相互の理解だったり関係性が深まったら僕らもお客様もすごく面白くなるんじゃないだろうか!!
そんな話から今回のプロジェクトがスタートすることになったのでした。
ゆっくりと素材レベルから、多くの方にコロッケをさらに身近に感じて頂ける事を願っております。


[PR]
by road-to-croquette | 2016-05-18 00:19 | じゃがいも成育状況 | Comments(0)